#26 桜酒石鹸#26 桜酒石鹸さくら石鹸をトッピングにと考えいたら、酒粕石鹸を作りたくなり、 米づくしの石鹸を作ってしまいました。 製作レポ 製作日:2007.5.9 解禁日:6.6 レシピ:803gバッチ 米油 300g(37.5% 味の素 285g 築野食品 15g) スイートアーモンド油 203g(25% オーフス ユナイテッド社 40g マンデイムーン 163g) パーム核油(ケインズ) 150g(19%) ホワイトパーム油(ケインズ) 100g(12.5%) 生シアバター(ケインズ) 50g(6%) EM発酵液 195g(水分量OP含むと約30%) 苛性ソーダ 101g(ディスカウント8%) オプション 酒粕 60g(多分) 日本酒 180ml に桜の葉の塩漬けを入れ、 煮出しアルコール分を飛ばす 米糠 大匙2杯を加え 計90g ピンククレイ 小匙1杯 さくら石鹸 使用感:色が益々汚く茶色になりました。 香りは桜の塩漬けの香りと酒粕の香りがします。 許せる範囲の香りです。 泡立ちは良くも悪くもなく、髪の毛に1回ガーッと回し付けると 全体が洗えるくらいの泡立ちになりました。 持続力がそんなになかったので、もう1度石鹸を付け泡出てて洗いました。 頭を洗った泡の残りで片足洗えました。 泡立ちはトロッとしたクリーム状です。 香りも洗っている最中しましたが、不快になるような感じではなく、 桜の葉と酒粕の香りがほんのりしてまあまあ良かったです。 すすぐとギスギス感はなかったです。 リン酢なしで乾いたらしっとりめのツヤツヤでまとまりました。 しっとりめだけど、重くなかったです。酒粕独特の使用感ですね。 お肌は泡立てネットを使うと控えめながら、 フワッとクリームのような優しいい泡立ちです。 持続力はまあまあです。1回の泡立てで、 上半身全部は洗えませんでしたが… すすいでも全く突っ張り感や違和感はありません。 部屋に戻ってもです。洗った直後からしっとりモチモチツルツル。 かと言ってベタベタ脂が浮くようなこともないです。 もちろん何も付けませんでした。 翌朝になっても脂浮きすることもなく、モチモチツルツルが持続してます。 酒粕のしっとりモチモチ感と米糠の洗浄力とツルツル感のお蔭でしょうか。 すごく満足するとても良い石鹸になりました。 2007年手作り石鹸一覧 2006年手作り石鹸一覧 手作り廃油石鹸一覧 |